須坂市議会 2019-09-06 09月06日－05号
◆２０番（佐藤壽三郎） これは、市長に公害に対する取り組みというか心得というか、そういうものを再度お聞きしますけれども、昭和30年から40年代に、後に四大公害病として、メチル水銀加工物が原因の水俣病、同じくメチル水銀が原因の新潟水俣病、硫黄酸化物による大気汚染が原因の四日市ぜんそく、富山県神通川流域で発生したカドミウムによるイタイイタイ病、これは僕らがちょうど二十代のときに差しかかって、重大な判決
◆２０番（佐藤壽三郎） これは、市長に公害に対する取り組みというか心得というか、そういうものを再度お聞きしますけれども、昭和30年から40年代に、後に四大公害病として、メチル水銀加工物が原因の水俣病、同じくメチル水銀が原因の新潟水俣病、硫黄酸化物による大気汚染が原因の四日市ぜんそく、富山県神通川流域で発生したカドミウムによるイタイイタイ病、これは僕らがちょうど二十代のときに差しかかって、重大な判決
これまでの薬害の歴史、水俣病など、公害病、また原発などの教訓から見て、市民は不安を感じているわけです。原発に問題意識を持ちながらネオニコチノイド系農薬は容認は理解がしがたいと多くの市民の方から声が聞こえてきています。不安が取り除かれるまでは薬剤散布をしないという決定をすべきではないでしょうか。効果が不十分な薬剤散布はやめ、更新伐事業にもっと市単独でも予算をつけて進めるべきと考えます。
けれど、チェルノブイリの事故後、４～５年で甲状腺がん患者がふえ、15年後にはピークになったことや、公害病もそうですが、国策が誤っていたと認めるまでには何十年もの闘いがあったり、あるいはずっと認めないということもあります。 子供は生まれたときから、みずから選んだわけでもなく、原子力の中に生きています。私も生まれたときは原子力の中でしたが、今まで声を大にして言うことはなかった一人です。
それと、契約の関係でナトリウム灯とちょっとごっちゃになっている部分がありまして、その辺をちょっと確認している部分もございますけれども、その中で、これらに使われている水銀につきましては、以前に公害病の原因になった有機水銀とはまたちょっと違う無機水銀ではありますけれども、まるっきり無害ということではありません。
日本の４大公害病の一つです。小学校の教科書にも載っています。チッソ水俣工場のアセトアルデヒド製造工程で副生されたメチル水銀化合物が、工場排水とともに排出され、それが魚介類に濃縮・蓄積され、これらの魚介類を地域住民が食べたことが原因であることは皆さんも御承知のとおりです。 昭和３１年に、熊本大学の研究班が、有機水銀の中毒で、魚介類を食べることで引き起こされるのではないかと発表されました。
やはり水俣市さんは、今お話がありましたように、あれだけのマイナス１００、マイナス２００といってもいいぐらいのところからこの日本の環境首都にまでなられたというのは、これは大変な努力があってこそでありまして、まさに公害病の名前にも自分のところの地名がついちゃったという、これはもう風評被害の最たるもので、大変な思いをされたというのは間違いないことで、それを逆手にとって環境首都まで持っていかれたということは
公害病がその１つです。例えばイタイイタイ病は水銀中毒によって起こされました。原因がわからないうちに多数の被害者が生まれ、発症した患者は痛い痛いと苦しみながら死んでいったのです。放射線による白血病も今では疑う人はいません。たばこと肺がんの関係、サリドマイドと上肢の欠陥などもそうです。最近ではアスベストと中皮腫、肺がんとの関係も因果関係が証明され、今では救済のための法律ができました。
「日本における環境教育は、まず水俣病をはじめとする４大公害病について教える公害教育から始まりました。その後公害が一段落すると、今度は環境教育イコール自然保護教育という流れになりました。そして現在持続可能な社会のための教育という観点から、環境教育の重要性が叫ばれるようになっております。」このように述べられております。 日本におけます、これの経過をちょっと調べてみました。
公害病がありました。そこの住民は何か変だ、どこか変だと感じながら、訴えても問題視されず、結局重大な結果を招くことになりました。市民の大切な生活用水、産業用、ワサビ、ニジマス水である地下水に、関心を払うべき時期に来ていると思います。 先ほど山田議員の提案された「ふゆみずたんぼ」、これは肥沃な農地と地下水の涵養等にとって一石二鳥三鳥だというふうに感じました。
産業廃棄物の処理の問題につきましては、これは歴史的には長いわけでありまして、かつて日本でも四大公害病というようなものがあったわけでありまして、排出される液体や気体などの毒性が、人体や環境への著しい影響を及ぼし、そして今もなおこれらの不適正処理によって引き起こされた問題が、深刻化しているというのは御存じのとおりであります。
これは消費税が実施をされて公害病の患者さんをお父さんに持つ主婦のやり繰りの様子を報道した新聞ですけれども、４月は 4,412円、５月が 5,243円等々きて半年間で３万 3,995円の消費税を取られたと。これ掛ける２倍で約７万円です。福祉一時金と称して消費税のかわりに出したが、これは簡単な引き算です。１万円と５万円をもらって６万円もらったとしても、差し引き勘定既にマイナスになるんです。
次に、スパイクタイヤ法制化についてでございますが、このまま何の規制もなく使用を続けると、削り取られる道路の補修費増大という金の問題ばかりでなく、公害病の発生をも引き起こしかねないところまで来ております。全面的にやめるしかありませんので、スパイクタイヤ禁止法制化へ向けて、精力的に取り組まれますよう要望申し上げます。